ウクライナ軍、世界初の独立した無人機軍を創設へ

ウクライナのゼレンスキー大統領は6日火曜、無人機を専門とする独立した新たな軍の創設を命令しました。戦場での無人機・ドローンの重要度は日増しに高まっており、大統領はロシアとの戦争を続ける中、新しい部隊により無人機の調整、計画、物流が改善されるだろうと述べました。 ゼレンスキー大統領は6日の夕方の演説で、すでに内閣と軍参謀に対し、ウクライナ軍内での無人機部隊創設の詳細を詰めるよう指示していたことを明らかにし、国防軍に別組織として新たに無人機軍の設立を開始する法令に署名したと発表しました。創設されれば世界初の無人機に特化した軍となります。 ■関連動画 ・ウクライナ軍、対戦車地雷をドローンから投下する無誘導爆弾に改良し、ロシア軍を攻撃 ・ウクライナ軍が使う”格安”段ボール製軍用ドローン「Corvo PPDS」 ・ビールから迫撃砲弾に!?最大8発の爆弾を投下する爆撃ドローン「リボルバー」 ・RPG‐7の弾頭をドローン化したウクライナ軍の秘密兵器「UJ-32 Lastivka」 ・フランスとウクライナが共同生産する最新鋭無人機Aarok MALE 世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。 #ウクライナ軍 #drone #bayraktarTB2 #ゆっくり解説
Back to Top