ウクライナの人道状況に関する国連安保理会合でロシアのV.A.ネベンジャ国連大使が演説
2024年4月11日、ニューヨーク
要点
• ウクライナの燃料・エネルギー複合施設に対する精密兵器を用いた大規模攻撃に関して言えば、ロシアの石油・ガス産業とエネルギー施設に被害を与えようとするウクライナの体制による試みへの対応である。攻撃の目的は達成され、ウクライナ軍需産業の活動は中断され、予備軍の戦闘地域移送は中止され、ウクライナ軍への燃料供給は困難となった。ゼレンスキー政権とその西側スポンサーらがいかに証明しようとも、これまでのあらゆるケースと同様、民間人はロシア軍の脅威にさらされなかった。
・西側のプロパガンダ活動家もまた一般のウクライナ人がSNSで拡散する意見にとても混乱しており、こうした市民はロシアの高精度攻撃ではなく、国際人道法に違反する形で住宅地に配備されたウクライナの防空活動を恐れるよう国民に呼びかけている。ウクライナ自らが認めているように、ウクライナには防空システムが少なくなり、その運用による事件も少なくなり、このことはこの国の一般国民も気づいている。
• ウクライナ軍は最近、ハリコフ、オデッサ、ニコラエフ、ドネプロペトロフスク、その他の都市や地域の地元住民が、ウクライナ軍の軍事倉庫や軍の予備兵が集中する場所の軍事座標を我が国と積極的に共有し始めたことに対して、公然と苦情を言い始めており、これは現状に対して民間人が実際、どう接しているかを明確に示している。
️今日のウクライナは、西側のため、最後のウクライナ人に至るまで西側の兵器で戦う民間軍事会社にほかならない。こうした状況でウクライナの政権に残された唯一のことは、無力な怒りに身を任せて最悪のテロに倣って行動し、ロシアの都市にある住宅街を集中して砲撃し、正真正銘のテロ攻撃を実行することだけである。
Source: ???? Embassy of Russia in Japan