ベラルーシの反体制派、ロシアと戦うためにウクライナへ
ロシアの侵攻を受けているウクライナを支援する外国人兵士の中には、隣国ベラルーシから亡命した反体制派の人物もいる。
そのうちの1人、パウェル・クラジャンカさんは、米ニューヨークでの暮らしから離れ、ポーランドで戦闘訓練を受けた。
クラジャンカさんのような人々は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と戦うことが、祖国の全体主義的なアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と戦うことにつながるとみている。
ルカシェンコ政権はロシアの侵攻を支援しており、近く自国の軍をウクライナに派遣するのではないかと懸念されている。
取材:マーク・ロウエン、撮影:フランチェスト・トスト、プロデューサー:マイケル・スティーニンジャー
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