“満開の桜”何者かに切られる 名所で十数本の枝が…【スーパーJチャンネル】(2024年4月9日)

 満開の桜が何者かに切られました。  四国・高松の桜の名所「石清尾八幡宮」。現在、境内の桜は満開を迎えていて、写真を撮る参拝者の姿も。特に人気があるのが高台にある絵馬堂。7、8メートルある桜の木の上に咲いている花を間近に見ることができるからです。ところが…。 石清尾八幡宮 磯部宗直宮司 「あそことか、こことか」 「(Q.剪定(せんてい)じゃなくて?)切られているんです」  絵馬堂の横にある桜の枝が十数本、何者かによって切られているのが見つかりました。  1センチから1.5センチほどの太さの枝を剪定バサミで切ったような切り口。そこから先、40センチから50センチがなくなりました。神社によると、一度に十数本も枝が切られたことはないということです。 磯部宗直宮司 「きれいな花を持って帰りたいという気持ちも分からんではないんですけど、皆さん楽しみにしていますので、こういうことはやめていただきたい」  観賞するために何者かが持ち帰ったのではないかとみています。 [テレ朝news]
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