せれなあで🎇中川イサト(Isato Nakagawa)

’85年以降はどちらかと言えばオープン・チューニングのギター・ミュージックに魅力を感じているのだが、この“せれなあで“を作曲した’81年は、スタンダード・チューニングでまだやり残している部分があるような気がしていたので、何度もイメージを膨らませて作曲にトライしていた。曲想としては以前に作曲した“静香“という曲によく似たアプローチである。ただリズム面を少しだけ強調してみたので、その辺りがテンポ・ルバートの“静香“より面白いように思う。スタンダード・チューニングでのギター・プレイを100パーセント自分のものにしたとは思っていないのだが、それでも長年このチューニングに接していると、いつの間にか新鮮な気分で作曲できなくなっていた。やはり作曲したりプレイする時はいつも爽やかな気分で接したいものだ。 この問題については今後も拘っていきたいと思っている。 中川イサト 多くの方に聴いて頂ければと思います。 また動画をご提供頂き感謝しております。 中川朋美 𝓣𝓱𝓪𝓷𝓴𝓼🎸💕
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