ハンドメイドの靴作り専用の工具を解説します
靴作りの工具は専用のものが沢山あります。同じ名前でも形は違うし、職人によっても形が違うのが面白いですね。
コバゴテは日本のもの(ここでは24と26)の単位はおそらく厘。ヨーロッパ製のビンテージ(13と14など)の単位はわかりません。
#shoemaker #靴職人 #革靴
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【靴の専門用語辞典】
木型 [last] : ラスト。 靴の元になる樹脂や木の型
ウェルト [welt] : アッパーと靴底を繋ぐための細い革
アッパー [upper] : 靴底より上の部分。足を包む革の部分。
ライニング [lining] : アッパーの裏地。
ソール [sole] : 靴底のこと。本底とも。
レザーソール [leather sole] : 革製の靴底
出し縫い [outsole stitching] : 靴底を縫い付けるステッチ。
すくい縫い [welting] : アッパーとウェルト、中底を繋ぐ縫い。
中底 [insole] : インソール(足を置く部分)の革のこと。
本底 [outsole] : 靴底。(特に地面に触れる面)アウトソール。
積み上げ [heel lift] : 革を重ねて作った靴底のかかと部分。
コバ [sole edge] : 靴底の側面。
吊り込み [lasting] : 革を木型に沿わせて靴の形にする作業。
漉き [skiving] : 革を薄くスライスする作業。
鳩目 [eyelets] : 紐を通す穴のこと。
コテ [edge iron] : 靴底の仕上げに使う鉄製のアイロン
銀面 [grain] : 革の表面にあるツルツルした面
床面 [split] : 革内部にあるバサバサした部分。
ビスポークシューズ [bespoke shoes] : オーダー靴