深津絵里、「クリスマス・エクスプレス」以来33年ぶり出演 『JR東海』新TVCM『会うって、特別だったんだ。』
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女優の深津絵里(49)を起用した東海旅客鉄道(JR東海)の新TVCM『会うって、特別だったんだ。』が、きょう16日より公開した。深津の出演は「クリスマス・エクスプレス」シリーズ以来、33年ぶりとなる。
33年前に深津が出演した「クリスマス・エクスプレス」シリーズは「東海道新幹線は人と人を結びつけるもの」というメッセージを込めて1988年から開始。深津を起用した第1作は「会うのが、いちばん。」というキャッチコピーで展開し、多くの反響があった。
あれから33年。時代は変わり技術は進歩を遂げても、人と人の「会いたい」という気持ちはきっと変わらない。新型コロナウイルス感染症に気をつけながら過ごす日々が続く中、今回のCMキャンペーンは、コピーを『会うって、特別だったんだ。』へと刷新。会いたい人に安心して会いに行けるその日に向けて、東海道新幹線はこれからも“皆様の「会う」”を支え続けていくという思いが込められている。
新CMは、大阪出張の帰り際、東京行きの新幹線に乗り込む深津のシーンからスタート。座席に着くとコーヒーを一口飲み、窓の外を見ながらその日の出来事を思い返す。取引先と対面での打ち合わせ。見本素材などを見ながら、深津は身振り手振りでプレゼンし、充実した議論が繰り広げられていく。
打ち合わせが終わり、ビルの1階で別れのあいさつを交わす一同。深津は駅に向かって歩き始めるも、急に振り返る。そこには、照れくさそうな様子で手を振る取引先の姿。深津も同じく、少し恥ずかしがりながら手を振り返すのだった。打ち合わせの後、少し心が近く。そんなビジネスのふとした瞬間を描き、「会うって、特別だったんだ。」というメッセージを映像化した。
CM内の楽曲は、odolが『会うって、特別だったんだ。』をテーマにした新曲「望み」を書き下ろした。