水無月(みなづき)の作り方【茶道 和菓子生活】
水無月(みなづき)の作り方!
こんにちは!おうちで本格和菓子チャンネルです。
ういろう と 小豆を使った和菓子「水無月」の作り方を紹介します
水無月は 氷をイメージして作られました
「夏越の祓(なごしのはらえ)」という行事とも関係がある和菓子です
6月30日は 1年の折り返し地点
夏越の祓(なごしのはらえ)という行事が行われます
神社に、茅の輪(ちのわ)という 汚れ落としの「輪」が設置され
これを潜って、無病息災を祈ります
その帰りに 水無月を頂きます。
夏越の祓(なごしのはらえ)は
水無月の祓(みなづきのはらえ)とも 呼ばれます。
動画をご覧になって
季節の行事と 季節の和菓子を
楽しんでください
【紹介】
茶道 裏千家の正教授 清 と申します。
お茶と和菓子作りを 教えています。
著書
○やさしく作れる本格和菓子
○つくってみたい茶席の和菓子十二か月
○実用 自分でつくる茶懐石
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【チャンネル】
このチャンネルは 和菓子の作り方を 紹介しています。
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【材料】
8個分
・薄力粉 80g
・上新粉 16g
・上白糖 130g
・水(A) 250cc
・本葛粉 5g
・水(B) 50cc
・ぬれ甘納豆 50g
【器具】
・流し缶(16.0cm×13.5㎝)
・クッキングシート
・ハサミ
・ボウル
・泡だて器
・茶こし
・ゴムベラ
・ザル
・布巾
・まな板
・包丁
・定規
・蒸し器(露取り布巾)
【作り方】
~生地を作る~
・ボウルに薄力粉、上新粉、上白糖を入れて軽く混ぜ合わせる。
・水(A)を加えて、ダマがなくなる程度に溶き混ぜる。
・葛粉に水(B)を加えて指でよく溶き、茶こしで漉しながら②に加える。
・全体をよく混ぜて、ぬれ布巾(ラップでも大丈夫)をかぶせて、10分置く。
~型紙を作る~
・流し缶の高さから2㎝高くなるように、クッキングシートを用意する。
・シートのロールの向きに逆らってシートを置き、中央に中枠をのせる。
(生地をねかせている間)
・側面の無いところから内側に折り込んで、中枠をはずす。
(型紙を作る)
・折り込んだところを指でしっかり押さえて、内枠と同じ幅の紙を作る。
・高さが2㎝出るように流し缶に納め、底の部分に印を付ける。
・反対側の底の隅にも印を付け、2㎝より長い紙は切り取る。
・一旦、取り出して底の印の部