ただ一度とないあの夏へ/可不・初音ミク

椎乃味醂です。  後  前  Inst  Twitter  利用規約  CREDIT   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ▋Music  Sound , Writing , Prod.  椎乃味醂  E. Gt. Recording      きっとずっとぼっち  ▋Video  Character Illustration   鷲屋  Composition       柚璃遥  Direction        椎乃味醂  ▋Others  Language Support.    Tackmyn Y.  ▋Vocalists  Vocal1(#CeVIOAI)   #可不  Chorus (#VOCALOID)  #初音ミク  Overall Direction    椎乃味醂  follow us ▸  LYRICS   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  君は覚えているのだろうか、  滴る山に灼くる青の空、  あの重たそうに大きな雲を、  二人で掴みに行こうって、  君は笑って手を取って、  文字いっぱいの模造紙を持って。  自由研究の「自由」の部分は、  君のためにあるみたいだった。  あの山を越えて、青時雨を見るのは、  いつも君が一等賞。その背を追って、  私も蝉時雨に飛び込んだ。  雲の向こう、送電線、限りなく青、  青い情景。陽炎に霞む廃線の上を、  ふと横切る涼風の匂い。  「ここを僕らのさ、秘密基地にしよう」  そう言って思い出を詰め込んだ、はずなのに、  今はもう、君の声と顔すら思い出せないんだ。  君の影が消えたあの日から、  鬱陶しく灼くる青の空も、  あの重たそうに大きな雲も、  全部、全部嫌いだ。  嗚呼。時間だけが重なって、  私を思い出から押し出して。  後に残った「意識」の部分は、  深い悲しみの累積だ。  あの山を越えて、この場所に来るのも、  もう何度目なのだろうか。その度に記憶が、  薄れていくこと知る生活だ。  あの山を越えて、青時雨を見るのは、  いつも君が一等賞。その背はもうないが、  もう一度思い出させてくれ!  雲の向こう、送電線、限りなく青、  青い情景。陽炎に霞む廃線の上を、  ふと横切る涼風の匂い。  「ここを僕らのさ、秘密基地にしよう」  そう言ったあの日の約束を、  もう一度、もう一度、  この場所で君と忘れない様に、このさ、  8月某日の特別な日にきみと結ばせて!   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  Instagram    1st Album「語用論」  
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