【ドーピング問題】ロシア・ワリエワ選手に4年間の資格停止処分 スポーツ仲裁裁判所

冬の北京オリンピック期間中にドーピング問題が発覚したフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ選手に対し、スポーツ仲裁裁判所は、4年間の資格停止処分を科すと発表しました。 この動画の記事を読む＞ ロシア出身のカミラ・ワリエワ選手をめぐっては、2022年に開催された冬の北京オリンピック期間中にドーピング問題が発覚し、WADA（＝世界反ドーピング機構）などが、スポーツ仲裁裁判所に提訴していました。 スポーツ仲裁裁判所は29日、ワリエワ選手に対し、2021年12月からの4年間の資格停止処分と、その間の全ての競技成績を失格とする裁定を下しました。ワリエワ選手は30日以内に上訴することができます。 北京大会のフィギュアスケート団体では、ロシアオリンピック委員会が1位となり、日本は3位に入りましたが、スポーツ仲裁裁判所は、順位の繰り上げについては「関係するスポーツ団体が検討する必要がある」としています。 (2024年1月30日放送) 📌チャンネル登録はこちら ◇日本テレビ報道局のSNS X TikTok @ Facebook Instagram ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS NNN HP #フィギュアスケート　#ドーピング　#ロシア　#日テレ　#ニュース