弥生時代の日本語の響き (日本書紀歌謡から祖語形に変換)

紀元前後に録音機があるとたぶんこんな感じ 。絶対年代として3世紀の魏志倭人伝では日琉祖語の二重母音が既に融合しているのでそれよりも古い設定。もっとも共時態として実在したのは *Vi < **Vr だけかもしれませんが。記紀歌謡の一部は弥生時代とは言わないまでも相当な古層から口伝されてから8世紀に文章化されたはず。なぜなら「婿」*moko が日琉祖語そのまま記録されているし、助動詞「き」の連体形が「し」ではなく「き」だった時代の名残「はへけく」< *はえき-aku というク語法の活用形が残っているので尋常ではなく古めかしい。アクセントは未解明の点が多いの{
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