“ふれあい”に影武者説 プーチン氏なぜ大サービス

普段はこわもてのプーチン大統領が、子どもにキス、さらにキス。 握手にハグと超異例の大サービス。 地方行脚でロックスター級の歓迎だが、たびたび影武者説が出るプーチン大統領。 人前に出る時はかなり距離をとることで知られていて、今回のようにフレンドリーに振る舞う姿はほとんど見られない。 影武者かどうかは不明だが、こうしたアピールの背景の1つが、じわじわと広がっていたプリゴジン氏の人気。 軍への反乱を起こした時も市民の熱烈な歓迎を受けた。 その「プリゴジンの乱」をめぐって新たな情報が。 虐殺、化学兵器使用、その残虐さで悪名高いロシア軍の前総司令官・スロビキン氏。 反乱を事前に知っていたとされ、国家反逆の容疑で拘束されたとの情報が出ている。 一方、乱を収めた立役者だと主張するベラルーシのルカシェンコ大統領は、部下から奇妙なプレゼントが渡された。 渡されたのは、核爆弾のレプリカ。 ロシアの核兵器がベラルーシに配備されたことのシンボルだという。
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