ロシア軍 ハルキウ攻撃に兵士3万人以上が参加 東部国境付近で攻勢“9集落を制圧”(2024年5月14日)
ウクライナの東部・ハルキウで攻勢を強めているロシア軍について、ウクライナ政府の高官は「3万人以上の兵士が参加している」と述べました。
ロシア軍は10日以降、ハルキウへの侵攻を続けていて、これまでに9つの集落を制圧したと主張しています。
アメリカのABCニュースなどによりますと、ウクライナ安全保障会議のリトビネンコ氏は、ロシア軍の攻勢について「ハルキウの国境には5万人の兵士がいて、3万人以上が入ってきた」と述べました。
ロシア側はすでに約100平方キロメートルの領土を侵略していて、国境付近ではハルキウの6000人近くの住民が避難を余儀なくされているということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2024
[テレ朝news]