『おいしい家族』WEB予告< コメント編 >
映画『おいしい家族』9月20日全国ロードショー
オフィシャルサイト:
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実家に帰ると、父が母になっていました。
やさしさひとふり、愛をひとさじ。それがわが家のかくし味。
●イントロダクション
監督のふくだももこは、第40回すばる文学賞を受賞、ndjc:若手映画作家育成プロジェクトに選出されるなど、映像と文学の両フィールドでの活躍が期待される新鋭。人も気候も穏やかな島を舞台に 性別も国籍も越えて、好きなものを好きといえる世界を、おいしく、たのしく、カラフルに描きだした。
出演陣は、ドラマ「この世界の片隅に」の主役すず役で注目を集め、さらなる飛躍が期待される松本穂香が主人公・橙花に抜擢。亡き妻の服を着て生活する橙花の父・青治役に板尾創路、そしてどこかにくめないお調子者の居候・和生を浜野謙太が好演。
さらに、伊丹十三監督作品を長年手掛けてきた本多俊之(『マルサの女』)の軽快な音楽が、本作に彩りを添えた。
●ストーリー
銀座で働く橙花は、夫と別居中。仕事もうまくいかず都会での生活に疲れ気味。
ちょうど母の三回忌を迎え、船にゆられて故郷の離島へ帰ってきた。
すると、実家では父が、亡き母の服を着て おいしいごはんを作ってまっていた!
唖然とする橙花に追い打ちをかけるように、見知らぬ居候が登場。
それはお調子者の中年男・和生と生意気な女子高生・ダリア。
「父さん、みんなで家族になろうと思う」
突然の父の報告に動揺する橙花とは裏腹に、一切気にも留めない様子の弟・翠が加わり、みんなで食卓を囲む羽目に…。
みんなちがってそれでいい。
のびのびと過ごす島の人々と、橙花の暮らしがはじまった。
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松本穂香
笠松将 モトーラ世理奈 三河悠冴 栁俊太郎
浜野謙太/板尾創路
監督・脚本:ふくだももこ 音楽:本多俊之
製作:新井重人 松井智 エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 金井隆治
プロデューサー:谷戸豊 清家優輝 アソシエイトプロデューサー:山野邊雅祥
撮影:高橋草太 照明:山本浩資 録音:原川慎平 美術:大原清孝 音楽プロデュサー:岡田こずえ(AMO) 編集:宮島竜治 衣裳:江森明日佳 ヘアメイク:佐藤美和 VFX:野間実 音響効果:井上奈津子 助監督:古畑耕平 制作担当:竹田和史
製作:日活 ハピネット 制作プロダクション:ファインエンターテイメント 企画・配給:日活
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創