ロマノフ王朝、ロマノフ家。最期の皇女達。公式行事とプライベート写真。
#ニコライ2世 #ロマノフ家#Romanov dynasty
いつも概要欄をご覧いただきありがとうございます。
公式の場での皇女達。プライベートの皇女達。
人にはそれぞれ立場があって、人はその立場、宿命から、抜け出すことは、なかなか出来ない。と、私は思っています。
公式の場での一枚の写真では、ニコライ2世一家の歩く所に、出迎えた人達が、花、花びら、を足元に散らしています。
神から与えられた皇帝という神聖な立場のニコライ2世一家。人々は神々しく思っていたのでしょう。
神様が与えた、立場、宿命。革命により、過酷な宿命となったニコライ2世一家。どんなに辛い時でも、輝くチャンスはある。一握りの人だけが到達する事ができる、人生での輝き。
その、一握りの人だけが、たどり着ける場所。ニコライ2世一家はたどり着けたのでしょうか?最期の最期。
少なくとも、、、
過酷な軟禁生活の中、一家の中の何人かは、輝く努力はしていたのではないでしょうか。
イパチョフ館での惨劇の後、聖書が見つかったと言われています。皇女の一人が書いたとされる言葉。「どうか神様、私達に耐え忍ぶ力をお与え下さい。彼らを赦せる心をお与え下さい」
一握り人達だけがたどり着ける、輝かしいその場所に、行く事ができますように。私は願います。