Uターンラッシュに直撃 羽田空港は約100便欠航 航空機衝突事故(2024年1月3日)
2日、羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し、5人が死亡した事故で、羽田空港は3日も100便が欠航になるなど影響が出ています。
(社会部・中野希友未記者報告)
事故から一夜明けた現場では先ほどまで運輸安全委員会による調査が続いていました。日本航空の機体は黒く焼け焦げていて、延焼の激しさを物語っています。
この影響で羽田空港では2日から欠航が相次いでいます。
1000人以上が空港で夜を明かし、3日朝は配布された毛布を持って疲れ切った表情の人も見られました。
Uターンラッシュのピークと重なった3日もおよそ100便が欠航していて、不安を感じている人もいました。
利用客
「帰れなくて空港に泊まった。今朝の飛行機を取り直したが、今朝の7時台の飛行機がまた…。今また取り直している」
「帰省で帰ろうと思ってたんですけど」
「(Q.おばあちゃんに会いたかった?)うん、会いたい」
滑走路の復旧に関しては、めどが立っておらず、まだ影響が続きそうです。
[テレ朝news]