小津安二郎監督作品の独特なテンポの会話 | 秋刀魚の味 | Netflix Japan
ローポジションのカメラアングル、独特なテンポの会話といった唯一無二の演出方法で日本映画史に名を残す監督、小津安二郎による1962年の映画『秋刀魚の味』。同居する娘・路子(岩下志麻)の結婚を案じるサラリーマンの平山周平(笠智衆)の心境の変化を微細なタッチで描いたこちらの作品。その中から、同窓会にて周平の恩師であるヒョータンこと佐久間(東野英治郎)が鱧を食べるシーンをご紹介します。かつては厳しかった恩師が鱧を食べたことすらないと知り、周平の心境に変化を及ぼす重要なシーンです。ヒョータンの昭和の”ザ・酔っ払い”といった憎めないキャラクターがたまりません。
秋刀魚の味
Netflixで配信中
*配信は予告なく終了となる場合があります。
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