DAN DAN DOME | OPEN UP! PROJECT #東洋製罐グループ #段ボール #テント #キャンプギア

最前線でダンボールを作り続けてきた日本トーカンパッケージ(東洋製罐グループ企業)と 極地建築家の村上祐資氏がコラボしたダンボール製テント。 「捨てること」に向き合うことで、様々な新しい価値が生まれる。 ▼DAN DAN DOME 【概要】 DAN DAN DOMEはダンボールで作ることができる組立式テントです。材料のほとんどがダンボールで、利用後はしっかりとリサイクルできます。特殊なラミネート技術で、屋外での利用も可能。ちゃんと捨てられるからこそ、作るプロセスや使うプロセスに大きな価値が生まれるのです。皆で作ることでコミュニケーションが活性化したり、絵を描いたり、映像を投影したり、自分なりの手あかを付けるのが醍醐味。最後はしっかりとリサイクル。 【省資源社会-廃棄による環境負荷】 コロナ禍で、ステイホームやソーシャルディスタンスという言葉が当たり前となり、巣ごもり需要や、風通しのよい屋外でのキャンプなどのニーズも高まっています。一方で、テレワークなどの普及により、家庭での電力消費や、ごみの増加などの現象もおこっています。また、野外においては、我々の製造する包装容器だけでなく、テントやアウトドア用品など、さまざまなものが「捨てる」という課題に直面しています。 【組立式ダンボールテント「DAN DAN DOME」】 〈誰でも直感的に作業できる〉 ダンボールは様々のモノを届けるために使われています。最近ではネット通販やフリマサイトなどの台頭で、徐々に生産量も増えています。その一方で、並行して増えているのがダンボールを組み上げる作業です。最前線でダンボールを作り続ける日本トーカンパッケージは、モノを守ることはもちろん、それを組み上げる人の作業性にも真っ向から向き合います。DAN DAN DOMEで採用したプッシュ式のロック機構もそのひとつです。DAN DAN GUIDEの図解をみれば、大人でも子供でも、言葉が通じなくても作業ができる工夫です。 ヒントを得たのは、1枚のダンボールを治具に乗せ、押し込むだけで通販用の箱が誰でも作れるエコクイックボックスの技術。熟練の作業者でなくとも、言葉が通じなくとも直感的に作業ができる。最前線でダンボールを作り、供給しているからこそ生まれる「わざ」なんです。 ▼エコクイックボックス(製品情報) 〈ダンボールなのに雨ニモマケズ〉 ダンボールの弱点はなんといっても水分です。水を含むと強度が落ちて、破れたり、中身を守ることができなくなってしまったり。DAN DAN DOMEも同じ課題を抱えていました。&#
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