ゼレンスキー大統領がハルキウ州の軍事拠点を訪れ兵士らを激励 ウクライナへの“支援の遅れ”をロシアが利用と訴え|TBS NEWS DIG

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍との激しい戦闘が続く北東部・ハルキウ州を訪れ、前線で戦う兵士たちを激励しました。ウクライナ軍の東部の拠点からの撤退表明からまもないなか、士気を高める狙いがあるとみられます。 ウクライナ大統領府によりますと、ゼレンスキー大統領は北東部・ハルキウ州クピャンシクの防衛任務にあたる軍事拠点を訪れ、兵士らを激励しました。 前線の状況などについての報告を受け、兵士の装備や弾薬の供給について話し合ったとしています。 ウクライナ ゼレンスキー大統領 「前線の複数地域は、かなり困難な状況だ」 ゼレンスキー大統領は、大砲が不足しているとしたほか、防空システムや長距離兵器の必要性を訴え、ウクライナへの支援の遅れをロシアが利用していると話しました。 また、日本で開かれたウクライナの復興に向けた会議にも触れ、「我々はかなり長い間準備してきた。計画通り、効果的に進められたことについて、岸田総理に感謝する」としています。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト  ▼チャンネル登録をお願いします! ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 #ニュース #news #TBS #newsdig
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