梵そよぎからのメッセージ #梵そよぎ

ついに名前が決まりました。 改めて、梵そよぎ(そよぎそよぎ)と申します。 【そよぎフラクタル】 梶裕貴の声を元に製作する音声合成ソフト『梵そよぎ』で展開していくキャラクタープロジェクト。 『梵そよぎ』を軸に、梶裕貴と縁のある作家、漫画家、アーティストとのコラボレーションによる動画制作や楽曲制作を行っていく。長期的にはアニメ化やゲーム化なども視野に入れ、多次元的にエンタメを盛り上げていこうという計画。梶裕貴、声優20周年企画としてスタート。 並行して、一般ユーザーとのコミュニケーションの場としても機能させ、イラストや動画投稿などの二次創作を通して、クリエイティブな関係を築くことが目的。また、コンテストなども開催し、まだ見ぬ新しいクリエイターたちにとって、大きなチャンスとなる機会を作っていけたら。 ▼「そよぎフラクタル」の目的 本企画は、新しいエンタメづくりへの好奇心、声優・アニメ業界への恩返しが主要な目的のひとつ。さらには、教育・医療・福祉などをはじめ、社会インフラへの貢献にも取り組んでいきたい。 根底には「プロアマ問わず、面白いものを作りたいと思った人が、しがらみなく、気の合う仲間と好きなものを作れる場所づくりをしたい」という想いがある。誰もが気持ち良く、楽しみながら新しい作品を生み出し、世界に通用するカルチャーを作れる場所として具現化できたら。 ▼「そよぎフラクタル」の由来 幾何学模様(=フラクタル)の図形のように「同じ理想を持ったクリエイターが集まって作品を生み出していった結果、俯瞰で見てみると、これまでにない全く新しい形を織りなしているはず」という、創作ユニットとしての理想形を願い、生まれた言葉。 また、梶裕貴の声の特徴である「1/fゆらぎ」も音の波形的にフラクタルに属する、という説も由来のひとつ。 ▼個人としての『合成音声ソフト』製作の意義、意図 加齢や酷使により、日々変化する声。 予期せぬ事故や病気で、いつ失われるものかわからない。永遠に残るデータとして、自分の声優としての形を残しておけたら。いつかの時代も、自分の声で、新たな作品が生まれるかもしれないロマン。 ▼人間とAIの邂逅 技術進歩が目覚ましいAI技術。 クリエイターや表現者からすれば、少なからず抵抗感を感じる人もいるはず。また、悪用に関しての規制が整っていないこと、利用範囲がユーザーのモラル任せになってしまっていることも問題だと考える。しかし同時に、 AI技術は人々の創作活動を数段階上
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